5つのタイプ別!生理時に摂りたい食材
ローズティーは気のめぐりを良くし、カラダを温めるので、冷え性にも |
■気の乱れタイプ
イライラしやすかったり、生理前に胸や脇が張るタイプです。こういう方は気のめぐりをよくするセロリ、大根、そば、紫蘇、ミント、クレソン、春菊などの香りのある食材がおススメです。ただし、食べ過ぎはカラダを消耗しすぎるのでほどほどに。
■血の乱れタイプ
血行が悪く、肩こりやアザができやすいタイプには、血流をスムーズにさせるようなものを摂りましょう。ナス、ピーマン、たまねぎ、菜の花、ニラ、らっきょう、鮭、さんま、ローズティーなどがあります。ただし、カラダを冷やすものは、ますます血行を悪くするので控えましょうね。
■気や血の不足タイプ
日頃から疲れやすく、顔色が白い(悪い)人が多い。血液を補う黒ゴマ、なつめ、クコの実、牛肉、気を補うならしいたけ、じゃがいも、そら豆、キャベツ、かぼちゃなども取り入れましょう。なお辛熱性の食材は控えめに。
■寒がりタイプ
手足が冷えて、生理時の痛みもひどい傾向にあります。食材ではカラダを温めるにら、にんにく、しょうが、ねぎ、海老、鶏肉、シナモンなどがおススメです。もちろん、南国で取れた食材や、生もの、生野菜などの寒涼食材はNG。日頃から冷えをガードするような生活習慣も必要です。
■機能不足タイプ
いつもだるかったり、足腰の冷えや、息切れをするタイプです。黒豆、黒ゴマ、にら、海老、なまこ、山芋、クコの実、ぶどうなどは、カラダの機能をアップさせる働きがあります。偏食や脂っこいもの、カラダを冷やす食材などは、内臓機能の低下にも影響が出るので気をつけて。
あなたに合った食材、チェックできましたか? なお、漢方の知恵や薬膳の豆知識はガイドメルマガでもご紹介しています。登録は無料ですので、ぜひご購読くださいね!
関連リンク・記事