「不足タイプ」によく処方される漢方

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ほてりは滞り(血の乱れ)タイプでも出ましたが、上半身はほてる反面、下半身は冷えてる場合も
「気や血の不足」「寒がりタイプ」「機能不足タイプ」の3つに分けることができます。それぞれの特徴をあげるので、チェックしてみましょう。

気や血の不足タイプ
□ 生理血が少なく、色が薄い
□ 生理中や生理後にお腹が痛くなる
□ めまいや動悸がする
□ だるく、疲れやすい
□ 顔色が悪く、貧血気味

寒がりタイプ
□ 生理痛がひどい
□ とくに下腹部が冷える
□ 温めると楽になる
□ 下痢しやすい
□ むくみや関節痛がある

機能不足タイプ
□ 生理中や生理後にお腹がシクシク痛い
□ 生理時に腰や下腹部が痛む
□ 生理血が少なく、薄い
□ めまいや耳鳴りがある
□ 疲れやすい


気血不足には虚弱体質にもいい「十全大補湯」(じゅうぜんだいほとう)、寒がりタイプは「附子人参湯」(ぶしにんじんとう)などでカラダの芯から温めたり、血行不良によって冷えているタイプには「温経湯」(うんけいとう)などもオススメです。機能不足タイプには「右帰丸」(うきがん)でカラダの機能をアップさせて、痛みのもとを取り除きましょう。

漢方選びのアドバイス

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独自の判断や思い込みで、漢方を選ぶのはやめましょう!
漢方では、生理の周期や、出血量、いつごろ痛みがでるのかなどを詳しく聞きながら、お薬を選ぶのです。逆を言えば、問診せずに漢方は出せません。漢方を試したい場合は、必ず漢方の専門家に相談してくださいね。

なお、複数の特徴をあわせもつタイプも少なくありません。また、同じ人でも年齢とともに体質も変わってくることがあるでしょう。次回からは、そんな個別の生理痛にあわせたお話をご紹介してきましょう。ガイドメルマガも好評です。ぜひご登録を!(登録は無料です)


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