オリーブオイルの脂肪酸の成分は10%が飽和脂肪酸、80%がオレイン酸、10%がリノール酸などです。オリーブ油は、酸化しにくく、常温で液体、免疫系に影響を与えにくいという3条件を満たしています。 もちろん、オリーブオイル以外でもオレイン酸が多い製品はこの3条件を満たします。オリーブオイルの最も優れているのは6000年の間、油をとるためにだけ栽培されて来た点です。6000年使用経験がある製品は他にありません。品質管理もしっかりしています。ただしエキストラバージンオイルは芳香豊かですが加熱すると香りが飛んでしまいます。高価なエキストラバージンオイルは非加熱で使用しましょう。 オリーブオイルは液状ですが融点が高い(13℃)オレイン酸が多いので保存場所が寒いと固まる事があります。 関連リンク 花粉症には寿司を[from All About 家庭の医学] 痩せる油!共役リノール酸[from All About 家庭の医学] 植物性の人工脂肪は健康の敵![from All About 家庭の医学] イタリア貴族のオリーブオイル[from All About イタリアンレシピ]