アトピーの保湿の難しさ

寒い季節、エアコンなどで、お肌も乾燥してきます。そんなとき、アトピーの人はつらいもの。特に保湿に励んでいることでしょう。みなさん保湿のために、どういった種類のものをお使いですか?

アトピーの人は、水分保持率が低いため、保湿の為のスキンケアを行って、肌にバリア機能を作らないと症状が重くなってしまいます。また、このスキンケアも限界があり、アトピーは体質的なものなので、半永久的に続けていかなければいけません。


肌の機能を回復させる

保湿成分にはさまざまなものがありますが、最近、肌の機能を正常に近づけてくれる「天然アミノ成分」が開発され、製品化されました。今までは、バリア機能を保護する成分が作り続けられていたのですが、この「天然アミノ酸ポリマー」は肌の機能を改善させる働きがあります。つまり、バリア機能がない人にはその機能を改善させることができるというものです。

天然アミノ酸ポリマーは、成分として「r-PGA」という、一般的に「ポリグルタミン酸」と呼称されているものです。

ポリグルタミン酸とは?
高い保湿性や保水性のある成分で、簡単に言えば「納豆のネバネバ」です。天然成分で人畜無害なので、化粧品、医薬品の原料として、食品の素材、塗料の添加物など広く製品化されています。

この「r-PGA = ポリグルタミン酸」には大きく二つの働きがあります。
1、正常に皮膚の働きを保つ
→日常的にダメージを受けた肌を油分と水分の整った肌にして、その状態を保つことができます。
2、皮膚のトラブルを解消してくれる
→乾燥肌、アトピー、敏感肌などを正常な肌に近づけて、保護してくれます。

ここで注意なのですが、これはアトピーの根本的な治療をするのではなく、トラブルのある肌から正常な肌に近づけるスキンケアです。改善される差は、その人によって違いがあります。

ポリグルタミン酸の特徴として、皮膚が改善されたら、その後は使用しなくて良いことなのです。肌の機能を回復させるので、正常な肌になったらトラブルになることもあまりなくなります。これは今までのスキンケアとは違うところでもあります。

症状が重症な人は、この成分が配分された入浴剤の製品「ナチュラルサピエンス」を使用してみてはいかがでしょうか。薬剤も両用しながら、徐々に薬剤を減らすことができ、症状が良くなってきたら、薬剤を使用しないで済むようになることもあります。