日照時間の短い季節の「うつ病」症状とは?
日照時間の短い、秋から冬に出現するのは、、以下のような症状です。- 気分が落ち込む
- 眠気が強く、朝、起きるのが辛くなる
- 食欲が増し、特に、甘いものが欲しくなる
- 疲れがひどくなる
- イライラしやすい
- 今まで楽しめていたことが楽しめない
- 外に出るのが億劫になる
春になると自然に良くなるので、これらの症状には「冬季うつ病」と言う名前が付いています。
夏の日差しを味方につけよう!
人工的に光を照射する「光療法」も、この「うつ病」に効果的な治療法です。夏の日差しは倦厭されがちですが、屋外に出て、日差しを浴びる時間は大切です。少々の気分の落ち込みは、日差しを浴びるだけで解決できるかもしれません。なお、気分を安定させるために日差しを浴びる時は、サングラスは外された方が良いですよ(医学的、その他訳ありの理由でサングラスをかけられている場合は除きます)。サングラスは太陽の光が網膜に達するのをブロックしてしまうので、気分を良くする働きを減らしてしまうのです。夏の日差しと上手に付き合ってください。
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