最近、うつ病という言葉がテレビや雑誌で多く取り上げられるようになりました。しかし、一体どんな症状があって、どんなときに危険信号なのか?いまいち分かりにくいものです。

ちょっと、胸に手を当てて自分を振り返ってみてください。最近、心の調子はどうですか? 食欲が落ちたり、寝つきが悪くなったりしてませんか?
何となく、心当たりの有る方、うつ病という言葉に“ピン”とくる方へ今回は、うつ病のチェックポイントについて取り上げます。

チェックポイントに入る前に、うつ病という病気がどんな病気なのかを簡単に説明しますね!

うつ病は心の風邪という別名があるほど、ありふれた病気です。一生のうち、かかる人は女性で20%、男性で12%前後です。原因は、はっきり解明されていませんが、脳内物質のセロトニンの働きに異常が生じ、さまざまな抑うつ症状が現れると言われています。

それでは、うつ病の診断のもととなるチェックポイントをあげます。
1 気分の落ち込みが一日を通じてみられる
2 今まで楽しめていたことが楽しめなくなる
3 体重の短期間における著明な変動(1ヶ月以内で5%以上)
4 睡眠パターンの変化(不眠または過眠)
5 普段より行動の量が著明に変動
6 自己への不信感または罪悪感を感じ、自分を責める
7 いつも疲れる
8 考えがまとまらない、集中できない、決断できない
9 死にたいと思う


以上の項目のうち5つ以上が、2週間以上続くときには、うつ病が疑われます。精神科または神経科を受診するのをお勧めします。放っておくと、風邪と同じでこじらせ、回復までに時間がかかり、治療にかかる費用も高くつきます。精神科というと、敷居の高い印象がありますが、気軽に受診され、適切なケアを受けてはいかがですか。

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