チョコレートを口にすると恋の気分になれる!?
チョコレートにはフェニルエチルアミンと呼ばれる物質が含まれていますが、このフェニルエチルアミンは別名、LOVE MOLECULE(日本語訳は恋愛物質?)と呼ばれています。恋愛中に、脳内に分泌されやすい物質なのです。恋愛中、目と目があったり、相手の手に触れただけで、ドキドキすることがありますが、その時、脳内ではこの恋愛物質が分泌されています。また、フェニルエチルアミンはエンドルフィンと呼ばれる物質を脳内で分泌させます。エンドルフィンは麻薬のモルヒネに似た構造を持つ脳内麻薬で、快感をもたらします。
チョコに含まれるテオブロミンは犬には毒です。犬にチョコはダメですよ |
なお、今まで述べてきましたチョコレートの良い作用は、量が少量の間だけです。チョコレートをたくさん食べてしまうと、血液中の糖分の量が大きく変動してしまい、かえって、気分が落ち込みやすくなりますので、ご注意ください。
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