セルライトは肩こり・腰痛に悪影響

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セルライトが進行すると、腰痛や肩こりを起こしやすくなります。
セルライトのできやすい部分は、血流やリンパの流れが少なく、代謝が悪くなっているということを述べました。こうした部分には筋肉の量も少なく、筋肉自体への血流も滞りがちです。腰痛になる原因のひとつに、運動不足によるお尻の筋肉の弱化があります。

お尻の筋肉の働きが弱くなると腰への負担が増え、無意識のうちに腰の関節の動きが悪くなります。動きが悪くなった腰の周りには、脂肪やセルライトが増え、さらに腰部の血流が悪くなるといった悪循環を起こします。お尻にもセルライトが増える可能性大です。

セルライトが増えると、腰を支える筋肉自体のコンディションが悪くなるため、「腰が疲労しやすい」「腰が痛い」「スッキリしない」などの症状が増えるかもしれません。また、セルライトが増えて神経を圧迫してしまうと、痛みやしびれといった症状が出ることもあります。この場合は早急に対処した方が良いでしょう。

他には、二の腕よりも下半身の方がセルライトができやすいといわれています。しかし、腕の筋肉を使う頻度が少なくなったり、腕・肩周りの筋肉量を減少させてしまう要素があると、セルライトが増えやすい状態になる恐れがあります。肩こりを避けるためにも、腕は適度に使い、脂肪を増やさないようにしましょう。

セルライトを増やさないためには?

一度できてしまったセルライトを取り除くことは難しいと言われていますが、放っておくと腰痛や肩こりにつながったり、むくみ・冷えなどの症状が悪化する可能性があります。定期的に体を動かすことが理想ですが、仕事の後は疲れてしまって、運動する気になれないという意見を多く聞きます。定期的に運動が出来ない場合は、体の内側からも外側からも体を冷やさないことを基本にし、次にご紹介する簡単運動で、腕や下半身に刺激を与えましょう。

1.腕・足を天井方向へ持ち上げ、手・足を振るわせるように動かします。2.カカトでフトモモの裏側をトントンたたき、左右の足を交互に動かします。


1と2を約10秒ずつ。1で手・足を振るわせる動きは、手足の先端にたまった血液を体へ戻すイメージで行います。

セルライトというと、肥満のイメージが強いので、自分の体にセルライトを発見してしまったときはショックですよね。しかし、代謝の悪くなっている部分には多くみられますので、セルライトがあったからといって肥満だとはいえません。ただ、体に不快な症状を出す原因になる可能性はあります。セルライトを減らしたいという場合、ダイエットを目的とする人が多いのですが、冷えやむくみ、腰痛などの原因予防としても意識すると、セルライトケアへの意気込みも増すかもしれませんね!

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