顔の血色が悪い!? 昼以降に肩こりがひどい人
肩こりは、朝は気にならなくても、夕方にはかなりツライ状態になってしまう人がいます。その時の顔の表情、血色は? |
その結果、肩こり悪化や疲労感で、気分が優れない状態が表情に表れ始めます。目の下にクマができ、顔の血色が悪いという印象になったり、顔の肌荒れが治りにくくなったりと、気になる肌のトラブルが増えるかもしれません。首スジの張りが強くなると、目がパッチリと開きにくくなる、という人もいます。
病院へ行くべき? 肩こりと顔の血色
パソコンに向かう時間が続いた後の、顔の症状や肩こりの悪化とは別に、注意しておかなければならないものがあります。特に、顔の血色が悪いと周囲の人から言われがちな人は要チェックです。まずは、下記のチェック項目から、あてはまるものを選んでください。いくつ当てはまりますか?複数、当てはまるものがありましたか? 肩こりと倦怠感は、同時におこるかもしれませんが、長く続くときは要注意です。項目の後半5つは、鉄欠乏性貧血(鉄分が不足することでおこる)が、進行した場合に出ることがある症状ですので、あてはまった場合は、病院で検査を受けましょう。
低血圧と貧血での症状は、重なるものが多いのですが、貧血の場合は、その原因や貧血の種類の判断が必要になり、適した指導、治療を受けなくてはなりません。貧血では、血液中のヘモグロビンが減少し不足してしまいます。
最初の症状は、パソコンを使用した後の肩こりや疲労感、目の下のクマかもしれませんが、この状態が続くと、身体にとってはストレスとなり、他の病気のきっかけをつくるものになるかもしれません。なるべく、肩こりをほぐし、1日の終わりに蒸しタオルを顔に乗せてリラックスさせるなどして、血行を回復させましょう。
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