パニック障害の基礎知識

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最近、ストレスの負荷がかかる女性に多く見られるそう
パニック障害(パニックしょうがい)は、強い不安感を主な症状とする精神疾患の一つ。パニックアタック(panic attack)、パニックディスオーダー(panic disorder)とも呼ばれます。従来、不安神経症と呼ばれていた慢性疾患で、panic disorder からPDと略記される場合もあります。 1992年に世界保健機関(WHO)の国際疾病分類によって独立した病名として登録されました。

生涯有病率3.8%。 男女ともに起きる疾患ですが、女性に比較的多いといわれます。従来は精神的、心理的な問題だと思われていましたが、脳内の神経伝達物質のバランスに異常があることがわかってきており、これを改善する薬物療法が注目されるようになっています。

また、うつ病併発率も高く、日本では約3割、欧米では約7割といった統計も出ています。軽度の患者もいれば重度の患者もおり、十分な治療を受けないまま長期間パニック障害を放っておくと、数年間にわたって外出できないなど、日常生活や社会生活に大きく支障をきたすケースも。特にパニック障害という病名がまだ広まっていなかった時代にかかった患者の多くは広場恐怖の程度が重く、長期化する例が多いのが現状です。

代表的な症状としてはパニック発作があります。

■パニック発作
パニック障害の患者は、突然強い不安感に襲われる。これに付随してめまい、動悸や手足のしびれ、吐き気、息苦しさなどを感じたり、死ぬのではないか、狂ってしまうのではないかという恐怖に襲われる。しかし、身体的には全く問題は生じずにある程度の時間の経過によって回復する。これを不安発作やパニック発作という。
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妊娠前も妊娠中も服薬が必要な場合もあるので心配ですね。



■治療
薬物療法では抗うつ薬(SSRIや三環系抗うつ薬)が有効。抗不安薬も使われる。よく処方されるのがアルプラゾラム(製品名 ソラナックス・コンスタン)。日本では適応症がないのですが、アメリカでは第一選択薬となっています。

精神療法では認知行動療法や非指示的療法が有効だが、日本国内に認知行動療法の施術者はまだ少ない。(参考サイト 『ウィキペディア』より)
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