来間島と宮古島ナイトライフ
来間島の橋も美しいです。でも池間と違うのは橋の中央で釣りをしている人がいることです。地元の人に聞くと結構、型のいいのが釣れるようです。来間島の港に行って見ました。ダイビングの船が多数停泊していました。その岸壁から海を見ると底まで見えます。そして40cmぐらいの緑の魚が泳いでいるのが見えます。こちらではイラブチャ(アオブダイ)と言うそうです。なんとも豊かな海ですね。
来間島の港の岸壁から海を見たときの写真。透明度が高いので水深があるのに深く感じないですね。 |
来間島のビーチまで足を伸ばしてみました。誰もいない小さなビーチがそこにありました。小さなカニが磯だまりにいます。景色の一つ一つが心にしみるような感じです。
マリンロッジマレアホテルに帰って、30分だけ裏のビーチにて泳ぎました。一時間以上泳ぐと日焼けが凄いので止めた方が良いと現地の人に教えてもらったからです。そのビーチの写真は横の通りです。きれいでしょう。ちなみにこの海で泳いだ後に水着やタオルの匂いをかいでも海臭くないのです。海に行くと独特のにおいがするものですが、それがないのです。これには驚きでしたね。
素晴らしい光景のビーチ。これがホテルの裏にあるのですから凄いです。 |
海から上がってシャワーをかかって、夕方から平良市内に食事に出かけました。宮古の食生活を再度、検証したいと思ったからです。そして、ガイドブックを元にお店を探しました。行ったお店は「琉球海鮮料理 真神 まかん」
というお店。何を食べても美味かったです。
食べたメニューは下記の通りです。
1) 海ぶどうのサラダ
2) ソーメンちゃんぷる
3) 宮古牛の鉄板焼き
4) ジーマミー豆腐
5) 各種泡盛・焼酎
宮古牛の鉄板焼きです。美味かった! |
<関連サイト>
真神の情報
そしてその居酒屋で隣同士になったのが「ソウルバー マービン」のマスター下地 誠氏です。袖触れ合うも何かの縁ですのでそのまま、下地さんのバーにお邪魔致しました。ドアを開けばそこには懐かしいアメリカのオールドスタイルのバーがありました。レコードもCDも物凄いコレクションです。
好きな曲を言って頂ければきっとありますよというコメントにありそうもない曲をリクエスト。なんとすぐに出して聴かせてくれました。下地さん、実はDJを長くされていた関係で非常に音楽の造詣が深いのです。
海ブドウのサラダ。爽やかな味とプチプチとした歯ざわりが最高です。 |
いい音楽といいお酒とにすっかり酔っていた私ですが、隣に座った方もユニークで岡山から来られているバーのマスターでダイビングを行いに、毎年2~3回宮古島に来られているとのこと。こういう方が多いのも宮古島の特徴なんだなと思いました。
さんざんお酒を飲み、酔っ払いになったところでホテルに帰りました。明日は朝から多良間島への移動なのに大丈夫なのだろうか?とおぼろげに思いながら眠りにつきました。(次回は多良間島編!)
ソウルバー「マービン」。レコードの数は半端ではありません。 |