医療機関に対して不満をいう患者さんをインタビューしてみると、実は医療機関が悪いのではなくて患者さん本人が勘違いしているとか、誤解している場合もあることは事実です。
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今はテレビや雑誌、インターネットなどで色々な情報を得る事ができるので、どういう治療がよいか、どういう病院がよいかどうか頭が混乱している場合も多いのです。
ある不妊カウンセラーの方が言われるには、不妊患者さんの中には精神的にうつ状態や心身症気味の方もいらっしゃるそうです。そのような精神状態の場合は、まず精神状態を改善しないと、治療を始めることが出来ません。そうしないと、病院や先生のせいばかりにして、医療機関を渡り歩く「ジプシー」になってしまうこともあります。
よって医療機関を見分けるのも大事ですが、自分の精神状態を冷静に見つめておく事 も治療には大事な部分ではないかと思っています。
★まとめ
今回は見分ける方法の一部と患者さんの心構えについて紹介致しました。細かいことを言えばきりがないので大筋を説明してみました。この記事は継続して紹介していく予定です。皆様からのご意見やご感想をお待ちしております。
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