人は食べるもので身体を構成し、修復していきます。健康は食べるもので左右されることは、皆さんもご存知の通り。そして、妊娠も同じです。もう1つの命を生み出すわけですから、食べるものに気をつけていないと、母体にも子供にも影響が出てきます。そこで今日は皆さんに「自炊のすすめ」をご紹介したいと思います。


外食はブラックボックス

PCO
洗剤はきちんと落とせているでしょうか?
普段何気なく食べている「外食」。忙しいときには便利ですが、毎日になると心配なこともあります。お店を信用することも大切ですが、思わぬブラックボックスがあることも忘れてはいけません。食べる側からは目の届かない、外食のブラックボックス部分のリスクを考えてみましょう。

■ 洗剤
先日、ある定食屋に入った時に見てはいけないものを見てしまいました。それは何か? 洗い場の様子です。店員さんがお皿を洗っているのですが、どう考えてもまともに洗えてるとは思えない状況でした。

洗剤をつけて洗っているのですが、ちゃんと洗剤が流せているか確認していないのです。流れ作業で、たぶん流せていないものもあると見ました。でも食べている人にはそんなことは分かりません。本当なら、微量でも洗剤が身体に入ることは避けたいものです。

洗剤の成分の主軸となるのは界面活性剤です。界面活性剤があるから油汚れなどをスムーズに落とせるわけですが、もし身体の中に入ると、その成分は肝臓まで行って処理されると言われています。また、組織内に残留するものもあるということなので、考えただけでも気持ちの悪いものです。

そこで台所洗剤を製造販売している大手企業のWEBサイトを調べましたが、成分の詳細や洗い残し成分の身体への影響等の記述はどこにもありませんでした。

■ 野菜の下処理
お皿の他にも外食で気になることはあります。例えば原材料である野菜。きちんと下処理はされているでしょうか? 最近の野菜は農薬に関して気を配っているものが多いですが、まだ使われているものも散見されます。それをきちんと除去して調理しているのかどうか? お客である我々には分かりません。

■ 酸化した油
酸化した油を使っていても、味の濃い食事や臭いの強い食事の場合、分からず摂取している可能性があります。この酸化した油を摂ることにより、体内で過酸化脂質が生成され、細胞に障害を与えることになってしまいます。

■ 水
良い水を使っているのか? 水道水をそのまま使っているのか? これも我々のほうではほとんどわかりません。最近の水の質の低下を感じるのは皆さんも同じだと思いますが、東京や大阪のレストランでは水道水を使っている可能性も否定できません。浄水器を使っていてもどこまで浄化できているかも不明ですしね。

普段食べ続けている外食のリスク。食事のブラックボックス部分をクリアにするには、自炊が何よりの方法です。

次のページでは「自炊」についてのお話の紹介です。