ちなみに生活習慣の改善としてよく挙げられるのが「とにかく温める」こと。これは子宮内膜症の人だけではなく普通の月経痛の人にも当てはまります
月経痛の原因の一つ骨盤内のうっ血だといわれているので、温めて血の流れを良くするのは必須!です。具体的には

・腰湯でお風呂につかる
・ひそかに使い捨てカイロをおなかにはる
・温かい食事・飲み物をとる
・定期的に運動する(←血流がよくなります)

などなど。また、骨盤内のうっ血を防ぐという意味では

・便秘を解消する
・トイレを我慢しない
(←骨盤に物をためておくとそれだけでうっ血の原因になってしまうのですね)
・きついガードルなど下着で締め付けない
・立ちっぱなしにならないでほんのちょっとでも横になる

なんていうのも重要。なんと、からだを横にするだけで立っているだけの状態の数倍の血液が骨盤に流れるといわれているのですね。といっても、働いている方なんかはオフィスでいきなり横にはなれないですよね・・・。そんなときは膝の屈伸運動で姿勢を変えるだけでも効果的です。あとは、タバコも血管を締め付けて血流を悪くするので禁物です。
また、子宮内膜症は卵胞ホルモンの影響で広がることがわかっているので、これを多く含む動物性脂肪をとり過ぎないようにしてくださいね。
それ以外では、月経中はホルモンが極端に変わる時期なので、自律神経失調になりやすいのに加え、痛み自体がストレスになってさらに自律神経が上手く働かず、悪循環・・・なんてことも。あまりに痛い場合は鎮痛剤を内服するのもきちんとした対処法だと思われます。

参考になりましたでしょうか。

子宮内膜症についてはチョコレートのう腫ってなあに?
も参考にしてくださいね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※当サイトにおける医師・医療従事者等による情報の提供は、診断・治療行為ではありません。診断・治療を必要とする方は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。
免責事項