歯・口の病気/歯並び・噛み合わせ・歯列矯正

気になる歯の形…歯の奇形はトラブルの元?(2ページ目)

同じような形をしていても、人それぞれ微妙に異なっているのが、歯の形です。歯の奇形とは一体どのような種類があるのか?ガイドが解説します。

丸山 和弘

執筆者:丸山 和弘

歯科医 / 歯の健康ガイド


極端に小さい歯

矮小歯
歯の小さな矮小歯は、歯並びがアンバランスになりやすい
歯の大きさが極端に小さい場合、矮小歯(わいしょうし)と呼ばれます。歯並びの中に1~2本程度現れる場合と、歯並び全体が小さな歯になっている場合などがあります。

    場所
    歯並びの中に、数本の小さな歯がある場合は、前歯正面の隣の歯と、親知らずなどによく見られます。その他にも過剰歯と呼ばれる余分に生えている歯なども小さい場合があります。

    原因
    本数が少ない場合は、炎症、外傷、栄養不足、遺伝が原因のこともありますが、一般的には、原因は不明です。

    ただし歯全体が極端に小さい場合は、遺伝や下垂体の機能低下、ビタミンDの欠乏などが原因と考えられます。

  • 治療
    形態が小さいため、審美的に問題がある場合は、被せることによって改善できます。しかしブリッジなどの土台として使用すると、歯の根の長さや大きさが小さいため、被せたとしても、歯の寿命は正常の歯よりは短くなります。

  • その他にも、複数の歯がひとつになってしまう「癒合歯」なども見られます。これら歯の形態的な奇形は、障害が引き起こされないことも多く、機能的、審美的に不満を感じなければ、そのまま使うことも可能です。



    -関連リンク-
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