最近の研究から、メグスリノキの効果とは
メグスリノキの成分、眼や肝機能に対するメカニズムは、まだ十分に解明されていません。しかし、目の病気の改善について数々の研究報告がされています。一般的に起こりがちな目の症状、たとえばただれ目、はやり目、ものもらい、アレルギー性結膜炎などは、メグスリノキに含まれるタンニンの、細菌の増殖を抑制する抗菌作用、収斂作用が効果をもたらすと報告されています。
また、玉川大学農学部応用生物化学科の八並一寿博士による「メグスリノキ」の研究によれば、白内障、網膜症といった糖尿病合併症の発症を抑える可能性が考えられています。
また、眼科領域患者に対して臨床効果を試みたところ、目の疲れなどの自覚症状の改善と、視力、眼底所見の改善が一部の患者にみられたようです。さらなる臨床検討が必要ですが、通常の治療に加えて、メグスリノキの補完的な利用を期待することができるかもしれません。
[関係資料提供] 玉川大学農学部応用生物化学科(八並一寿、福田栄一)、回生眼科(山口康三)、昭和薬科大学病態科学研究室(小野寺敏)
(注意)メグスリノキを専門医の治療中、妊娠中や授乳中にご使用になるときは、必ず担当医にご相談ください。
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