目の硝子体の成分、コンドロイチンを補給しよう
まぐろの目玉は、コラーゲンが多く含まれていますが、このゲル状のところはコンドロイチンでできていて、人間でいう硝子体とよばれる部分です。この成分を、食品やサプリメントで補給することも、飛蚊症によいようです。それが含まれる食品は、穴子、うなぎ、ふかひれ、鶏手羽先、魚煮こごりなどです。コンドロイチンは、コラーゲンとともに結合組織をつくり、保水性や弾力性を与える働きがありますが、年齢とともに生成されにくくなります。加齢とともに皮膚のハリなどがなくなるのも、同じ理由です。
また、飛蚊症は、加齢のみでなく、睡眠不足や、目の使いすぎといった生活習慣にも影響されるようです。それにより、硝子体の部分がしぼむ遠因にもなりかねないので、長期的に日々の目の健康に気を配ることも大切ですね。
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