家庭で行うマッサージ
マッサージチェアは自分の時間に合わせて使うことができるのでとても助かります |
当時の私には日中にマッサージ専門店に通う時間なんてありませんでしたし、多忙な方ほど時間の融通が利くマッサージチェアのほうがラクということもあるのではないでしょうか。今でも肩こりがひどいときやお風呂上りに時々使っていますので、算盤(そろばん)をはじくと元は取れたかなと思っています。
家族同士で行うマッサージの相乗効果とは?
もちろん、そこまで高価な買い物をしなくても、労力を惜しまなければ夫婦同士・お子さんやお孫さんに肩をもんでもらうだけでも十分効果はあります。それどころか、家族の間でのコミュニケーションにもつながりますから、本当ならこちらのほうがお勧めです。父の日や母の日、あるいは敬老の日などにプレゼントされた「肩こり券」が引き出しの奥に眠ってはいませんか? ガイドの独断と偏見ですが、家族同士で行うマッサージの間接的な効果は次の通りです。- お互いの悩みを相談しやすい(信頼関係アップ)
- 筋肉の緊張(こり)具合から、自分がどのぐらい疲れているのか知ってもらうことができる
- 最もリラックスした状態でマッサージを受けることができる
- 小さい子供のマッサージは筋肉ではなく心をほぐす
また、自分自身で行うことのできる青竹踏みも昔からあるマッサージの1つですし、雑貨店では安価なマッサージ器具も数多く販売されているのを見るようになりました。どれが良いとは一概に判断できませんが、セカンドライフを満喫するために1つぐらい試してみても損はしないと思います。
次のページでは腰痛のマッサージによって病気を見つけるポイントを簡単にご紹介します。