むくみは体の危険信号!? 病気が隠れている場合

むくみが病気の症状のことも!
むくみが病気の症状のことも!
むくみは病気の症状でおこることがあります。主な6項目を挙げてみます。

(1)心臓が悪い場合
心臓というのはいわば、血液を送り出すポンプの役割をしています。このポンプが弱くなってしまうと、血液がうまく心臓にかえってこれないのでむくみが起こります。

(2)腎臓が悪い場合
腎臓は血液をろ過して、いらない成分を尿として排泄して、必要な成分を再吸収するという役割を担っています。腎臓が悪くなると、この働きが上手くいかず、体に水がたまってしまう、つまり、むくみがおこるのです。

(3)手術などでリンパ節を取ってしまった場合
リンパというのは、体の老廃物を集める血液以外の流れがあります。(リンパについて詳しくはむくみを解消するの図を御覧下さい)。リンパ節という、リンパが集まるところを手術でとってしまったりすると(たとえば一番良くあるのが、乳がんの手術で脇のリンパ節を切除した場合、手がものすごくむくみます)それより先の部分がむくんでしまいます。

(4)腰が悪い場合
腰が悪いヒトは足全体がむくむことが多いです。

(5)ケガをしている場合
ケガをすると、その部分の血の流れが悪くなったりすることと、体が炎症をおこしていると血管から水がしみだしやすくなって(難しい言葉で血管透過性が亢進するといいます)むくみやすくなります。捻挫のあと、その足がパンパンになってしまった経験おありの方、いらっしゃるのではないでしょうか?

(6)お薬の副作用の場合
お薬の副作用でむくむことがあります。


大抵、一晩寝たら解消するむくみはあまり心配しなくてよいと思います。でも、例えば1週間以上続いているとか、体重が急激に増える(たとえば1週間に2kgくらいとか)、いきなり尿量が減る、血尿がある、脈がとぶ、胸が重苦しいなど、なにか他の症状があるときは様子をみて病院に行ったほうがいいと思います。

そして、もちろん、実際、病気が隠れている場合は、その病気を明らかにして、その治療をすることが重要です。でも、日常生活で気になるのは、こういったはっきりした原因がないことも多いのです。


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