眠り猿
ちょっと知っているだけで、睡眠の質が変わることがあります
最近の眠りに関するニュースから、これは! という情報を、厳選してお伝えします。

【目 次】
■ 売れている! 睡眠改善薬 ⇒ P.1
あの薬は不眠にも効果アリ? ⇒ P.2
セクシーな夢を見る人は…… ⇒ P.3


売れている! 睡眠改善薬

「睡眠改善薬」
薬局で買える睡眠改善薬の種類が増えました
富士経済の 「 一般用医薬品データブック2007 No.2 」 によると、薬局で買える催眠鎮静剤分野は2007年以降、睡眠改善の効果が定着して市場拡大が見込まれています。

催眠鎮静剤分野では、今年3月に先行品 ドリエル錠 の市販後調査期間が終わり、同時に各社から新製品が発売されました。その結果、薬局で買うことができる睡眠改善薬への理解が深まり、今年の総売り上げは昨年より16%増えて57億円になると予想されています。

2003年からドリエル錠を販売しているエスエス製薬は、睡眠改善薬の先行品として睡眠改善薬として知名度が圧倒的に高く、50%以上のシェアを占めています。今年3月にはソフトカプセル ドリエルEX も発売し、今年の実績は昨年を上回ると予測されています。

今年春に数種類が新発売された睡眠改善薬ですが、実はどれも同じ塩酸ジフェンヒドラミンを主成分としています。そのため後発品メーカーは、薬の飲みやすさや薬の溶けやすさなど成分以外の点で、差別化を図ろうとしています。

中でもグラクソ・スミスクラインは、今年3月に発売した睡眠改善薬 ナイトール の対象を、20歳代後半から30歳代前半の仕事を持つ女性に絞り込む戦略で、知名度を高めようとしています。

催眠鎮静剤の市場は多くの薬が新発売されて活性化してきていますが、同時に価格競争も激しさを増してきそうです。しかしこの現象は、企業にとっては大変でしょうが、不眠に悩む消費者から見ると良い薬を安く買えるチャンスでもあります。

【関連サイト集】
「どう違う? 睡眠改善薬と睡眠薬」


次のページでは、不眠症を改善してくれる可能性のある薬 をご紹介します。