エクセル(Excel)の使い方/データベース・データ集計

単入力テーブルを作成しよう

様々な計算結果を一度に表示できる「データテーブル」を紹介します。この記事では、そのうちの「単入力テーブル」の作成方法を解説します。

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

データテーブルとは

セルを使って数式を作成した場合、セルのデータを変更することで様々な計算結果を得ることができます。しかし、セルのデータを書き換えてしまうので、確認できる計算結果はひとつです。これでは、様々なデータの計算結果を比較したいときに不便ですね。


そこで「データテーブル」の登場です。データテーブルを使うと、様々なデータによる計算結果を「一度に」「一覧形式で」表示できます。これなら、ひと目で計算結果を比較することができます。


データテーブルには「単入力テーブル」と「複入力テーブル」の2種類があります。ひとつのデータを変化させる場合のデータテーブルが単入力テーブル、ふたつのデータを変化させる場合のデータテーブルが複入力テーブルです。

今回は、単入力テーブルを作成してみます。「シナリオ機能を活用してみよう!」や「ゴールシーク機能で逆算してみよう」でも登場した「体重管理シート」の「標準体重」を使用して単入力テーブルを作成します。

>単入力テーブルの操作方法を詳しく紹介します!次ページへどうぞ!
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