どのような集計を行うのか
各営業の受注明細シートには、受注となった案件データが転記されています。この中の「合計金額」のデータ(受注金額データ)を月ごとに集計して「受注集計シート」に表示します。「4月分の受注金額の合計」といったような、「条件付きの合計」を算出する関数としては、「SUMIF」関数と「DSUM」関数があります。DSUM関数は少々手間がかかるので、今回はSUMIF関数を工夫して利用することにします。
>まず、SUMIF関数について学習しましょう!
御見積台帳からデータを自動収集する受注集計を作成しましたが、今回は、これに自動集計機能を追加します。これで、受注集計表を開くだけで、最新受注データを収集・集計してしまう大変便利なツールになります!