エクセル(Excel)の使い方/関数・数式

エクセル(Excel)で各月の日付を自動で入力する方法

エクセル(Excel)で月のすべての日付を自動入力する方法を解説。DATE関数やEOMONTH関数を利用します。日程表や勤怠管理表など、日付を入力する様々な場面で利用できる、活用頻度の高いテクニックです! 日付から曜日を表示させる方法や土日の色を変える方法の紹介もあります。

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

今回は、日付を自動入力するテクニックを紹介します。日程表や勤怠管理表など、日付を入力する様々な場面で利用できる、活用頻度の高いテクニックといえます。ぜひ、ご活用ください。
 

エクセルで日付を自動入力する仕組み

年と月を入力するだけで、その月のすべての日付を自動入力するしくみを作成します。
 
 

3つのポイント

作成するポイントは、次の3つです。

■1日(ついたち)の日付を表示
年と月を表す数値をもとに、1日(ついたち)を自動的に算出します。


■2日から28日までの日付を表示
2日から28日までの日付は毎月必ず存在するので、前の日付をもとに簡単に算出できます。
 


■29日から31日の日付を表示
「30日までしかない月」「31日まである月」「2月が閏年の場合」といったように、月ごとに表示される日付が違う部分です。ここが、今回の大きなポイントになる部分です。
 


>早速、1日の日付から作成してみましょう。
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます