ROUND関数で四捨五入
ROUND関数の構文は以下のとおりです。
小数点以下を四捨五入するには、引数「桁数」に「0」を指定します。例えば、セルA1に入力されている数値を小数点以下で四捨五入するには、次のように数式を入力します。
REPT関数と組み合わせよう
これで、大きな数値のグラフも作成できますね。今回作成する「売上高グラフ」では、B列に入力されている売上高のグラフをC列に表示します。REPT関数とROUND関数を組み合わせて作成した数式をC列に入力してみましょう。繰り返す文字列は、Shiftキーを押しながら「\」キーを押して入力する「|」を指定します。文字幅が狭く、簡易グラフにピッタリの文字です。繰り返す回数は、売上高を50で割って小数点以下を四捨五入した数値を指定します。
簡易グラフが表示されました。