ここでは、Excelで数値の合計を計算する方法をご紹介しながら、「関数とは何か?」について、わかりやすく解説します。
Excelで数値の合計を計算する
次のワークシートをご覧下さい。![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/7/7/1/8/20051118e1-1.gif)
いくつか数値データが入力されています。試しに、「4月」の合計値をセルB10に表示してみましょう。セルB10に「=B4+B5+B6+B7+B8+B9」と入力しても合計が計算されますが、もっと便利な方法があります。セルB10を選択して「標準」ツールバーの「オート SUM」ボタンをクリックしてください。
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/7/7/1/8/20051118e1-2.gif)
自動的に計算範囲が点線で囲まれて、セルB10に「=」で始まる数式が表示されました。この状態で「Enter」キーを押してください。
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/7/7/1/8/20051118e1-3.gif)
これだけの操作だけで合計値が計算されました!
![](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/2/9/7/7/1/8/20051118e1-4.gif)