エクセル(Excel)の使い方/データベース・データ集計

Excelテーブル(リスト)の「集計機能」の使い方(2ページ目)

テーブル機能(Excel2003以前はリスト機能)が持つ「集計機能」について紹介しています。「集計行」を追加することで関数を入力することなく、手軽に平均や合計、最大値など集計結果を算出できる便利機能です。

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

枠線を非表示にする

通常、リスト範囲は青い枠線で囲まれて表示されています。リスト範囲内を選択すると、枠線が太くなります。



この枠線ですが、「リスト範囲内が選択されていないときは表示させたくない」という場合もあるでしょう。そんなときは、「データ」メニュー→「リスト」→「アクティブでないリストの枠線の非表示」をクリックします。



これで、枠線が非表示になります。リスト範囲内をクリックすると枠線が表示されます。



リストツールバーを表示しよう

最後に、リスト機能を利用するためのツールバーを紹介しておきましょう。

「表示」メニュー→「ツールバー」→「リスト」をクリックしてください。



リスト機能を実行するための「リスト」ツールバーが表示されます。「集計行の表示/非表示」ボタンで集計行の表示を切り替えることができたり、「グラフウィザード」ボタンでグラフを作成することができたりします。また、前回紹介したように、リスト機能は「XML」機能とも深い関わりがあるので、XML機能に関するボタンも配置されています。



左端の「リスト」ボタンをクリックすると、その他のリスト機能を実行することができます。


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