『実録!SOHO志願者を狙う電話勧誘』で紹介したお話は、実はほんの一例に過ぎません。私のところには、度々「在宅でお仕事しませんか?」という勧誘電話が掛かってきます。電話帳は夫の名前で記載されているのに先方は私を名指しできます。たぶん何らかの名簿が回っているのでしょう。

さて「自宅でお仕事しませんか?」の勧誘電話は、一時期に比べるとセールストークが実に巧みになっています。“資格修得”というハードルを設けて、それをクリアさせるための通信教材と抱き合わせのケースは、最近の流行りのスタイルのようです。

他に次のような勧誘も受けました。

【お金が必要なのは最初だけ】
パソコンと教材を合わせて59万円の費用が必要。これはパソコンや教材の費用のみではなく、仕事を紹介するための斡旋料や作業の途中で分からない点を質問できるフリーダイヤルの維持費、納品時の宅配便代などが含まれているとのこと。初回にこの金額を納めさえすれば、あとは一切お金は必要ない点をアピールしてきました。

パソコンショップや電器屋に行けば、十数万程度でパソコンが購入できることは、さすがに誰でも知っていることですので、パソコンだけで59万円の請求はしてこないようです。パソコンとは別に、もっともらしい項目をあげてきますが、これはちょっと考えれば「ヘンじゃない?」というモノばかりです。

例えば、仕事の内容やギャラが決まらないのに斡旋料を先に請求されるなんて、おかしな話です。また作業に関する質問をフリーダイヤルで応えるため、その維持費をワーカー側が負担する必要はないはずです。もしかしたらアナタ自身はフリーダイヤルを使わないかもしれませんし、第一仕様書に対する質問をフリーダイヤルに限定するのも疑問です。またいくら頻繁に納品があったとしても、宅配便代に数十万円は掛からないだろうと思います。

さらに・・・