面接初めてなんです。怖いんです。
面接はテクニックじゃない。本質をとらえて課題をこなすことに注力せよ。 |
というわけで、あらためて今回は、「面接とは何か?」という基本について一緒に考えてみたい。
きっと、以下の不安があるのではないだろうか。
- 何を聞かれるかわかりません!
- 答えられない質問が来たらどうしよう!
- 緊張して何も答えられなかったら・・・。
- 圧迫面接って、あるの?
- グループ面接、早く手を挙げた方がいいの?
- 声は大きい方がいいの?
面接初体験なら確かに不安だろう。初めてでなくても、まだきっと緊張するだろう。しかし、不安になったり、緊張したりするのは、当たり前なので気にする必要はない。私もこの年になっても、まだ面接は緊張するよ(キャリアカウンセリングはさすがに緊張してる場合じゃないけど)。緊張するけど、別にスポーツや囲碁・将棋などのような「勝負」ではない。勝ち負けではないのだ。緊張しても、ポイントさえ外さなければいいのだ。
結論から述べる。面接は、相手に「また会いたいな」って思ってもらえるかで決まる。そう相手に思ってもらえるには、どうすればいいのかを基準に、どんな言葉や所作が、また会いたい、もしくは上司に会ってほしいと思ってもらえるかを考えてみよう。
さあ、君が面接官の気持ちになって、客観的にどう話せばいいのか、どう振る舞えばいいのか、考えながら読んでみよう。
※次のページで、そもそも、面接ってなぜするんですか?を学ぶ!
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