Step-7.さあ、自己PR・志望動機の味付けと盛り付け!
素材は同じでも盛りつけ方で味が変わるのは、料理と同じだ。 |
- 「メインコピー」は当然一言で書く。手書きであれば、アンダーラインや太字のペンで書くなど、目立たせると人事も読みやすい。
- 「具体的エピソード」は全体の6割を使う。
- 「具体的エピソード」は「やったこと」だけを書くのではなく、「何を得たのか」を必ず書く。
- 「具体的エピソード」は抽象的な言葉を省き、具体的な固有名詞や数詞を用いること。
●レストランでアルバイト
→ファミリーレストラン「ジョナサン」でホールのアルバイト
●アメリカへ留学
→カリフォルニア州サクラメントへ留学
●映画が大好き
→1週間に3本は映画を観ます。特にゴダール監督が好きです。
●経営学を学んだ
→経営学、特にマイケルポーターの競争の戦略に大変興味を持ちました。 - 「具体的エピソード」は一つが望ましい。二つ書きたい場合は別の欄で。文字数が豊富に使える自己PR・志望動機であれば二つ書いても良いが、その時には箇条書きで。読みやすさを重視せよ。
- 「やりたい仕事」は全体の3割を書く。
- 「やりたい仕事」は必ず焦点をまず「入社1~2年目の仕事」に。そして将来の夢を書こう。スペースが無ければ「入社1~2年目の仕事」だけにするとか、書く欄によって書き分けよう。
- 空欄はタブー。空欄がある時点で、人事は読まずに落とすだろう。それは「資格欄」でも同じ。資格が無くて書きようが無いなら、特技を書くとか、現在資格取得に向けて頑張っていることなどを書いて、熱意を伝えよう。
※次はStep-8.自己PR・志望動機の失敗例!