大学生の就職活動/就職活動の選考対策

面接で魅力を倍増する方法(その2)(2ページ目)

面接はスピーチじゃない。コミュニケーションだ。よって、「自己PRの内容」ばかり気にしていても駄目。「感情・声・体」を総動員し、面接官の心に響くプレゼンテーションを行なうべし!

執筆者:見舘 好隆

「声」で魅力を伝えるヒント:声の速さ・間

感情・声・体
話し上手な人は、間の取り方がうまい。逆に下手な人は、聴き手を配慮していないと思われて損だ。
  1. 声の速さ
    君は面接の時、「声の速さ」を意識しているだろうか。これは結構ハイレベルかもしれない。概して、早口の人はいつも早口で、ゆっくりしゃべる人はだいたいいつもゆっくりだと思う。でもそれでは相手にとって単調に聴こえてしまう可能性が高く危険だ。

    では、「効果的な速さ」とは何だろうか。それは「その場の状況の速度に合わせること」がキモなのだ。つまり、自己PRは、相手が聞きやすい速度で話すことが大切なのだ。会話がすすむプロセスにおいて、相手が聴きやすい速度にアジャストすることを意識してみよう。

  2. 声の間
    君は面接の時、「声の間」を意識しているだろうか。以下の例文で、間を変えるとどうなるか考えてみよう。

    1. (ずっと棒読み)私は1年生から居酒屋のアルバイトでホールを担当し、2年目にはホールのアルバイトのリーダー、そして現在は居酒屋の仕入業務の補助まで担当しています」

    2. 「私は(少し間)1年生から居酒屋のアルバイトでホールを担当し、(少し間)2年目にはホールのアルバイトのリーダー、(少し間を空けてゆっくりと)そして、(少し間)現在は居酒屋の仕入業務の補助まで担当しています」
    さて、どちらの自己PRが魅力的に聞こえるだろうか。もちろん後者だ。つまり、話の間を操ることができれば、自己PRにより説得力を出すことができるのだ。逆に速さや間が単調になると、面接官はきっとあくびをするだろう。だから「棒読み自己PR」は失敗するのだ。「間」を使いこなすことを、意識してみよう。


※次のページで、「体」で魅力を伝えるヒント:体の外側へを学ぶ!
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