人の話を聴ける力が、自らの可能性を拡げる!
窓は大きいほうが、たくさんの光が降り注ぐ。 |
じゃあ、どうすればこの「開かれた窓」を拡げ、自らの可能性や魅力を増やすことができるのだろうか。
それが今回のテーマ「傾聴スキル」なのだ。
以下の図を見てほしい。
「開かれた窓」を拡げるには、「盲目の窓」と「秘密の窓」を狭める必要がある。「盲目の窓」を狭める、つまり「自分が分かっていない」自分を知る行為が「フィードバックを受ける」ことだ。この行為の基本となるのが、「傾聴スキル」である。また、「秘密の窓」を狭める、つまり「黙っていた」自分を伝える行為が「オープンする」ことだ。この行為の基本となるのが、「アサーション(爽やかな自己表現)」となる(アサーションについては次の機会に説明するね)。
さて、今回は「傾聴スキル」について詳しく述べる。「傾聴スキル」は、自らの可能性を拡げるだけでなく、面接においても必須のスキルであることを、今回は熱く伝えたい。
※次のページで、「傾聴スキル」とは何かを学ぶ!