「できること」を身につけた「エピソード」を探す
さあ、もう少しで完成だ。頑張ろう。
さて、今度はその「できること」に繋がる「具体的エピソード」を書いてみよう。これは多ければ多いほどいい。
「できる」と思ったのなら、必ずそう思う「きっかけ」があるはずだ。なぜならば本を読んだりテレビを観たりして「できる」なんて思わないから。よって必ずリアルにそう思うに至る「経験」「具体的なエピソード」があるはずなのだ。
例:「できること」=「お客様を喜ばせる力」
- デニーズのアルバイトで身につけた接客の成功談(バイトAバージョン)
- デニーズのアルバイトで身につけた接客の失敗談(バイトBバージョン)
- 文化祭で運営したオープンカフェの成功談(サークルAバージョン)
- 文化祭で運営したオープンカフェの失敗談(サークルBバージョン)
- 社会心理学ゼミの調査研究発表での成功談(ゼミAバージョン)
- 社会心理学ゼミの調査研究発表での失敗談(ゼミBバージョン)
- ミスチルの歌詞と“お客様の心に残る言葉”との相関(趣味Aバージョン)
- 『ファインディング・ニモ』の登場人物と接客について(趣味Bバージョン)
- 志望企業の店舗訪問時における“お客様を喜ばせる接客”の考察(会社研究Aバージョン)
- ライバル企業の店舗訪問時における“お客様を喜ばせる接客”の報告(会社研究Bバージョン)
- 大人気の旭山動物園のサービスについて(新聞記事Aバージョン)
- 秋田・横手のミニかまくら1000個の光について(新聞記事Bバージョン)
- 秘書検定で身につけた“お客様を喜ばせる接客”(資格特技Aバージョン)
- 秘書検定で身につけた“リピーターが増えるトーク”(資格特技Bバージョン)
こんな感じで、同じ経験から切り口を変えてたくさん書いてみよう。たくさんあればあるほど、面接で緊張し無くなるよ。
※次のページで、『世界に一つだけの花』でき上がり!「どっからでもかかって来い!」自己PRの完成形である。