【簡単!企業研究シート2!】求める力を分析する!
今回はワークシート付き!とにかくダウンロードして、やってみよう! |
なぜ「求める力」を把握するのか。それはその力を知らなければ、自分自身がその企業にとって必要な人材なのかを客観的に理解できないし、自己PRを作ることもできないからだ。以下、架空の会社を記入例に説明する。
- 一番上に会社名を書く。
- 「求める力」を調べ尽くす。
会社案内や会社HPはもちろん、Googleで検索する、関連書籍を買う、その企業に関わるセミナーに参加する、店舗(無ければ会社)へ行って働く様を観察する、先輩に単刀直入に聞いてみる、など。以上のアクションを全て行うことが肝要である。
- 選考時期・選考手段
いつ採用活動をするのかを調べよう。リクナビ以外にも、インターンシップやリクルーター採用があるので注意せよ。
- どの力を伝える?
「求める力」のうち、君は何で勝負するのかを決めよう。
- どうやって伝える?
「求める力」を伝えるために、どのエピソードで勝負するのかを決めよう。
- もっと高めるには?
君がまだ大学1~2年生であれば、「どうやって伝える」に書けるエピソードをこれから作ろう。すでに「求める力」があるとしても、さらに高めるプランを考えよう。
- その他対策は?
選考手段に英語の筆記があるなら、英語力を上げる努力が必要だ。持っておくと有利な資格があるなら、資格取得プランも検討しなくてはならない。
以上、企業研究にもセオリーがある。出来るだけ早く企業研究を始めて対策を考えることこそ、就職活動の成功に繋がるアクションなのだ。