よって、面接官が聞く質問は、以下の3種類しかないと断言できます。なぜならこれ以外に聞くことなんて無いからです。どんな質問でも、この3つを言い替えて伝えているだけなのです。
そして、その3種類の質問に対する答えは以下の3つになります。
- 「これができます!」
- 「これがしたいのです!」
- 「会話できます!」
ね、とてもシンプルでしょ。以上の3つの解答を考えて望めばよいのです。ただし考えるためには以下の3つの作業をすることが前提なります。
- 「これができます!」
自己分析をしっかり行い、「GAPでレジ打ちをしていました」のような経験による証明ができなくてはいけません。
- 「これがしたいのです!」
会社研究を完璧に行うことが絶対条件です。なぜなら「これがしたい」と話しても、その人材を会社が求めていなければ意味無しです。先輩訪問・店舗訪問・ホームページ熟読など、全て行ってください。
- 「会話できます!」
これが一番難しい問題です。社会人になれば当然社内はもちろん、取引先の人、お客様などとコミュニケーションを取れなくては仕事が出来ません。学生だからという免罪符は、面接の時点で通用しないのです。よって、社会人とできるだけ話をして訓練をするしかありません。
「社会人と話せ!話せ!話せ!」
「あなたの魅力を演出する技」
を読んでください。
というわけで、各質問の解明へと続く・・・。