社会人の「社会経験」の凄さを理解しよう!
職歴を持たない学生のみなさんより、社会人がたくさん持っているもの。まず一つは、「社会経験」です。
もちろん、アルバイトでも多少は得られます。しかし「社員」と「アルバイト」の経験値は全く違います。特に「責任」の部分です。
例えば、社員は「会社のお金」を使ってビジネスができます。事業部長クラスやプロジェクトリーダーなら、数億の予算です。アルバイトでは「億」のお金を使う経験はなかなかできません。
そして社員は、「失敗経験」を手軽に積むことができます。そして失敗しても自分の財布は痛みません(怒られるけど)。もちろん失敗すればするほど、大きな仕事を任せてもらえなくなりますが、ある程度の失敗ぐらいは上司が何とかしてくれるものです。アルバイトはあくまでも短期雇用ですから、何回も失敗させてもらえません。
さらに社員は、先輩や上司が仕事を真剣に教えてくれます。もちろん上司によっては全然教えてくれない人もいるでしょうが、部下が仕事を覚えないと自分に跳ね返ってくるので、ちゃんと育ててくれます。でも、アルバイトの場合はあくまでも短期雇用ですので、ルーチンワークなど教えやすいものが多いと思います。「長期間かけて大きく育てよう」という観点は少ないでしょう。
というわけで社会人は、
- たくさんお金を使って、
- たくさん失敗して、
- すばらしい師匠の下で
よって、活用しない手は無いのです。
さて、どうやって社会人の「社会経験」を活用すればいいのでしょうか?
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