派遣で働く/派遣で楽しく働くコツ

派遣先で贈る、コスパ重視のチョコ

義理チョコを送らなければならない、でも、予算はなるべく控えめにしたいという人も多いのでは?今回は義理チョコにおススメのコストパフォーマンスが高めのチョコレートをご紹介したいと思います。

執筆者:林 紀子

毎年、渡す渡さないで悩んでしまう職場での「義理チョコ」。

派遣先が、義理チョコ禁止の会社や渡さない習慣が根付いている会社は全く悩むことはないでしょう。その一方で、渡す習慣がある会社に派遣されている場合や、日ごろお世話になっているのでたまにはお返ししたいと思っている人もいると思います。それでも、やっぱり義理チョコだし、予算はなるべく抑えたい人も多いのでは?特に、男性が20人もいるのに女性は派遣社員が2名など、男女差が大きい派遣先に勤務する場合などは、悩んでしまいますよね。

そこで、今回は義理チョコにおススメのコストパフォーマンスが高めのチョコレートをご紹介したいと思います。

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■箱買いしても配りやすい個別包装チョコレート
一人当たりの予算300円の箱買いチョコレート
和テイストもあなどれない

箱買いしても配りやすい個別包装チョコレート

例えば一人あたりの予算をかなり低めの100円前後とするとします。そうすると、選択肢って限られてきますよね。スーパーやコンビニで手に入る板チョコなどは味気ないし、かといってチョコレート店の箱入りになると2粒入りでも国産のものでも300円くらいにはなります。そうすると予算が一気に3倍に。

単価が予算オーバーは避けたいし、でも簡単に手に入るチョコも避けたいという時におススメめなのが、普段スーパーでは売っていないけれど、バレンタインの時期になるとデパ地下などで手に入るチョコレートです。

ナッティーバー(ロイズ/10本693円)は、甘みを抑えたチョコレートとナッツ類のバランスがちょうどいい。スティック状なので、仕事中のおやつにピッタリ
例えば、ロイズ。生チョコをよく見かけますが、おススメは個別包装がしてある「ナッティーバー」や「ピュアチョコレート」、「チョコレートウェハース」などです。「ナッティーバー」は10本で693円、「ピュアチョコレート」は40枚で693円、「チョコレートウェハース」は12個で693円です。1個当たりの価格が低いので、数個ずつ渡してもそれほどの負担にはならないですよね。





板チョコレート ホワイト(六花亭/一枚130円)は、やさくてピュアな味。カバーのイラストも癒し系で仕事の疲れもとれるかも?
「板チョコ」でも少し特別感があり、100円台で手に入るのが六花亭。マルセイバターサンドでも有名ですね。1968年に日本で初めてホワイトチョコレートを作ったのだそうです。包装紙は和風でやさしいイラストなので、リボンをかけなくても渡せそうですね。フレーバーによりますが一枚当たり120円から130円です。




カレ(Jean-Paul Hevin/12枚1,512円)は、世界でもトップクラスのフランスのショコラティエの、一口でも味わい深い味にうるさい人も納得のチョコレート。
輸入チョコレートで比較的低予算で入るものもあります。例えば近年人気のジャン・ポール・エヴァンなどでも「カレ」と呼ばれる正方形の小さな薄いチョコレートは一枚当たり126円です。ただ、一枚だけというのはジャン・ポール・エヴァンって?という人にはその価値が伝わりにくいかもしれません。




NEAPOLITANS(カフェ・タッセ/18枚1300円)は、ベルギーでコーヒーとのフィーリングを追及して作られたチョコレート。コーヒー党の人が多いオフィスにオススメ。
そこで、カフェ・タッセなどの同じタイプのものだと一枚当たり70円程度なので2枚にしても140円に収まります。輸入雑貨店などでも手に入ります。


次のページで一人あたりの予算300円程度のチョコレートをご紹介します。
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