派遣に関して言えば、派遣切りニュースで2008年の幕を閉じ、2009年も引き続き派遣に関してネガティブイメージのニュースで幕開けています。やっぱり派遣で働き続けるのって不安かも…そう考える人も少なくないかもしれません。しかし、派遣で働くことのすべてがマイナスではないはずです。求人数や平均時給の低下は見られるものの、派遣という働き方は存在しています。そこで今回は、もう一度派遣のデメリットを再確認しその不安を解消する方法を考えてみましょう。


■ズバリ、ここがデメリット
金銭面の不安はこう対処する
雇用の不安はこうして解消



デメリット
派遣のデメリットを把握し、対策を講じることで少しでも不安を解消しましょう

ズバリ、ここがデメリット

派遣で働くデメリットについてen派遣のお仕事が2008年1月~2月にかけて5700名からのアンケート結果において、派遣で働いたことがある人の回答は以下のとおりです。

  1. 賞与がない 73%
  2. 交通費が出ない 67%
  3. 社会的な身分、信用が低い 40%
  4. 仕事の間があく 28%
  5. 福利厚生が弱い 24%
  6. 給与が低い 18%
  7. 重要な仕事を任されない11%
  8. その他 8%


その他の意見としては次のようなものが挙げられています。
  • 先の見えない不安感が常にある
  • 立場が変化しやすい
  • 企業カレンダーどおりだと8月12月は給料が少ない
  • 手続きが面倒くさい
  • 派遣先と就業先、板ばさみになることがある
  • 昇給がない
  • 会社によっては社員とは違う(格下)扱いされることもある
  • 給料が月によってばらつく
  • 富も名声もどちらも得る夢がない


「うん、わかるわかる」という声も聞こえてきそうですね。結果をみると、大きく分けると「金銭面」「雇用不安」「仕事内容や社会的地位」の3つになりそうです。少し古いデータにはなりますので、もし今同じアンケートを取ったら結果は異なるかもしれませんが、以前から雇用や給与に対する不安を感じている人も少なくなかったようです。

派遣で働く場合のメリット・デメリットを納得した上で派遣を選択する際、メリット部分により魅力を感じていれば多少のデメリットについては、それなりの対策を取っている人も多いかもしれません。

次のページから、この3つのうち、特に大きな不安となっている金銭面と雇用面のデメリット不安対策をご紹介します。