1日30分が1年で120時間に!ランチタイム活用法
私が派遣のお仕事を始めた当初は、時給も低かったので、ランチ代も節約する必要がありました。残業はほとんどなく、時間的に余裕があったことも手伝って、月2回ほどを除いては、お弁当を作っていました。その派遣先では、お昼の電話当番があるためランチが交代制で一人で食べることになっていました。それまでの職場では毎日4、5人でランチをしていたので、最初は少し寂しく感じました。ところが慣れてくると、ランチタイムの1時間の時間の使い方はこんなに変わるものなんだ、と実感するように。
外に買いに行く必要がないので、お弁当は15分もあれば食べ終わってしまいます。つまり、45分の自由時間ができるのです。歯磨きやお化粧直しの時間に15分使ったとしても30分も残っています。
30分あればどんなことができると思いますか?
例えば私の場合、用事がない場合は、お弁当を食べていた部屋に置いてあった新聞や雑誌、読みかけの本を読んだり、前日からの疲れが残っている時には、近くのアロママッサージに15分だけ行ってみたりしました。また、TOEICを受けようと決めた時からはしばらくその勉強に当てるようになりました。TOEICを受けようと決めたいきさつと、その後はこちらの記事に書いてありますので良かったら合わせて読んでみてください。
この30分、一ヶ月では約10時間、一年では120時間になります。塵も積もれば…ですね。
資格の勉強などだけではなく、例えば5分でできるエクササイズなど、毎日なかなか続けにくいことを、ランチタイムのスキマ時間に行う習慣をつけることで、無理なく続けることができて、想像以上の結果が出るかもしれませんよ。
■関連情報
携帯アプリでスキマ時間100%活用(All About記事)
オフィスストレッチのコツ(All About記事)
派遣社員の朝ごはん・昼ごはん
■「派遣で働く」のメルマガはこちら!記事に関連するオススメ本や、お役立ちコラムなどを月2回配信しています。