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面接担当者が「ヤル気」を感じる言葉

紹介予定派遣や派遣会社に登録するとき、面接があります。どんな言葉が「ヤル気」を感じさせるのでしょうか?「とらばーゆ」No.50号の記事から派遣社員の場合にもあてはまる法則を5つ探してみました。

執筆者:蛯原 恵子


みなさんが紹介予定派遣で働くとき、派遣先の担当者と面接をします。そもそも派遣会社に登録するときも面接がありますよね。そんな時、いったいどんな言葉が「ヤル気」を感じさせるのでしょうか?「とらばーゆ」No.50号の「人事がやる気を感じた言葉30」の記事から派遣社員の場合にもあてはまる法則を5つ探してみました。

1.履歴書の本人希望欄や資格欄に現在勉強中のことも書いておく


まだ資格はとれていないけれど、資格取得をめざして勉強しているという姿勢は新しいことにチャレンジする気持ちが伝わります。「まだ資格がとれていないから恥ずかしい」といわずに、チャレンジしている姿勢を積極的にみせましょう!

2.面接先の会社の商品のファンであることをPRする


派遣会社から紹介された会社が、たまたま愛用している商品を販売しているところだったら、ヤル気も倍増ですよね。そんな時はその気持ちを素直に表現しましょう。でもおべっかになってしまうのはNGですよ。

3.以前の仕事に関して聞かれたら前向きに説明する


前の仕事をどうして辞めたのか聞かれることは多いものです。そんな時「人間関係がうまくいかなくて・・・・」とマイナスの部分だけを強調するのは考えもの!面接担当者に「また人間関係がうまくいかなかったら辞めてしまうのでは」と感じさせてしまいます。前の職場で自分ががんばったことを思い出してください。「入社したとき、仕事を教えてくれる先輩も同僚もいなくて大変でしたが、以前の文書などを見ながら少しずつ覚えました。」こんなふうにちょっとした努力もきちんとアピールしてくださいね。

とらばーゆでは以下のような事例も紹介されています。「2年という短い勤務年数ではありますが、売上目標は達成してきましたので、成し遂げようと努力する姿勢はあると思います」話の最後は前向きな言葉で終わるようにするのがポイント!

4.どんな仕事にも取り組むという姿勢をみせる


派遣会社から紹介される仕事ですから、あなたがやらなければならない仕事の内容はあらかじめ決まっています。でも紹介予定派遣の仕事の場合は、いずれもっと違う仕事を任せられることもありますね。そんな時「私はこれしかやりません」という態度ではやる気がないと受け取られてもしかたがありません。どんな仕事も一生懸命やるという姿勢をみせましょう。

5.最後のダメ押しの自己PRがものをいう


面接の最後に「何か質問がありますか」や「何かありますか」と聞かれます。その時にもう一度自己PRをするのはちっとも恥ずかしいことではありません。ここでその会社で仕事をしたい気持ちをぶつけてみましょう。面接担当者があなたの熱意に押されたら成功です!
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