その3 マックス ホッチキス SAKURI(サクリ)
もう一つ、いつも使っているものを発見しました!それは、ホッチキス。私の場合、クライアントのところでその日の議事録や、「こうしたほうが良いのでは?」といったポイントをまとめ、配ったりすることが多々あります。
そのときにホッチキスは欠かせないものですので、机の上にあるものの他、かばんの中にひとつ常駐しています。
私の手にちょうどすっぽりと納まる大きさ。 ちなみに、私の手は成人男子の平均より、ちょっと小さめサイズです。 |
まず、そのサイズが良く、私の手にちょうど馴染む大きさです。かばんにいつも入れていても、気にならない大きさ、というのもいいところ。
そして、その使用感。綴じていく感覚が「バチン、バチン」といった感じではなく、「サクッ、サクッ」といった軽快な感じ。メーカーのホームページによると、綴じる力が従来品と比べて50%で良いとのこと。「誰にでも使いやすい」というのは、特に女性や高齢者にとってはとても重要なことですよね。
背面に針を100本収納できるスペースがあります。 携帯していても、たっぷり針があるので安心です! |
ただ一点、改善のお願いがあるとすれば、「平とじ」と「ストッパ」を両立したものがあれば……というところでしょうか。
グッドデザイン賞を受賞したモデルは「ストッパ」はついているのですが、「平とじ」ではなく、その次のモデルでは「平とじ」がついているのに「ストッパ」は省略されています。
「ストッパ」がついていると携帯しやすく、「平綴じ」だと綴じた書類がかさばらずに済むので、是非ご検討いただきたいところです。
【今回のまとめ】
■ 「経理の仕事」を効率化するには、文房具の機能性も超重要!
■ 『グッドデザイン賞』は単なるデザインコンペではない。
■ 『デザイン』をきっかけに、豊かな社会を実現する運動なのだ!
■ グッドデザインエキスポで実際にデザインに触れてみるのも良いかも。
【関連リンク】
「机の上のスグレモノ、『ケシポン』って?」(All About「経理の仕事」)
実はこの「ケシポン」、2008年のグッドデザイン賞にノミネートされているデザインです。興味がある方は、一度記事をご覧になってください。