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海外でのインターンシップの落とし穴(2ページ目)

海外就職のステップとして「インターンシップ」を考える人は少なくないと思いますが、インターンシップの落とし穴にはまらないように気をつけましょう!

執筆者:須子 はるか

インターンシップの先を見据える

インターンシップの先を見据える
インターンをすれば就職先が見つかるわけではない
インターンが決まると、どうしても「インターンをすること」が目的になってしまいがち。実際には、インターンシップが単なる「体験会」になるのか、もしくは将来のキャリアや就職先につながっていくのか?ということをしっかりと考えておく必要があるでしょう。

一番大切なことは、インターンシップ中に現場の人たちといかに「ビジネス人脈を作るか」ということです。これは、社内の人に限った事ではありません。むしろ、できるだけ社外の人が集まるようなイベントに参加したり、社内の友人についてパーティに顔をだしたりするべきです。

実際、インターンから就職に結びついた例のほとんどは、「誰かに気に入ってもらってポストをあっせんしてもらった」という例です。特に外国人ということであれば、普通に就職先を探すよりはるかにハードルがたかいもの。「日本人である」ことさえ武器にして「自分の価値」を常に発信していくようにしましょう。



せっかくインターンシップを検討するなら、単なる「体験会」にならないよう、あらかじめ準備を整えておくことが大切です。

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