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3種類の海外インターンシップとは?

海外で働きたいけれど、何から手をつけてよいのかわからない!という方は多いのではないでしょうか?語学にも経験にもあまり自信がない・・・というあなたにもアプローチできる方法があります!

執筆者:須子 はるか

海外で働きたいけれど、何から手をつけてよいのかわからない!という方は多いのではないでしょうか?語学にも経験にもあまり自信がない・・・というあなたにもアプローチできる方法があります!


海外インターンシップとは?
3種類のインターンシップについて
インターンシップを成功させるコツ


海外インターンシップとは?

海外インターンシップとは?
海外で働きたい・・・という漠然とした憧れを抱いていても、なかなか最初の一歩が・・・という方は多いのではないでしょうか?

やはり正規の就職となれば日本国内でさえ結構な手間ですので、それを海外で実施すると考えただけで「自分には無理」と考えてしまうのも無理はありません。

語学も専門知識もそれほどない、という段階から海外での経験を積むのに適しているのが「インターンシップ」という方法です。

「インターンシップ」とは、もともと教育の一環として企業が学生を見習いとして雇うことを指しています。たとえばアメリカの大学などではインターンシップが義務付けられていたり、単位にひもづいていたり、というほど重要視されています。

実際、インターンを一度もしたことがない学生は就職活動で不利になる、というほどインターンでの経験を重視する企業も多いため、
ゆくゆくは海外就職を・・・と考えている人にとっても有効な手段です。



3種類のインターンシップについて

「インターンシップ」と一言でいってもさまざまな種類があります。以下にまとめてみましたので自分にあいそうなインターンシップのイメージを広げましょう!

●企業におけるインターンシップ
海外の企業、とくに欧米においてはインターンシップを受け入れることは当たり前になっています。そういう意味ではどの企業でも受け入れてもらえるチャンスはある、ということになります。ただし、他の種類のインターンに比べて比較的高めの語学力を要求されることも多いという点も特徴です。

●NPOにおけるインターンシップ
環境保護や国際協力の分野で活動をしているNPOでのインターンシップについては日本からの参加もしやすい環境が整っています。基本的にボランティアという形になるため、お金をかせぐことはできませんが、語学力や技術力はそれほど求められないという点で敷居は低いかもしれません。

●技術系のインターンシップ
日本語を教える資格をもっている、日本で料理人をやっている、美容師だ、というように「手に職」系のお仕事をされている方は直接今の仕事を海外で実施する可能性があります。語学力は余り求められないかわりに確かな技術力が必要になるでしょう。

さて、それでは次のページからインターンシップを成功させるコツについて考えてみたいと思います。
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