よくある引き留めパターン その1
いずれにしても、引き止められるときのパターンにはいくつかありますので、まずは最も多いパターンについて考えてみたいと思います。
●「希望の部署はあるの?」と尋ね、新規事業や経営企画などへの部署移動をほのめかす。
●「昇給も検討できる」と言われ、昇給をほのめかす。
いずれも、上司はあなたの感じている「不満を解消すれば残ってもらえる」と考えていますので、上手にかわすためには自分の転職理由を明確に述べることです。
実際、このような昇給や部署移動のオファーは、口頭ベースであればかなり実現はあやしいと考える必要があるでしょう。内定先を蹴った後から「あの時の話はなかったことに・・・」と言われても泣くに泣けませんから!
さて、後半では引き留めパターンの続きと本格的に退職交渉が難航した場合について考えていきます。お楽しみに!
「海外で働く」の中でも人気職種をコレクション!
■-INDEX- 憧れの仕事セレクション
パリ、ニューヨーク・・・憧れのあの街で働きたい!現地情報がザクザク!
■-INDEX- あの街で夢の生活
★記事の最新情報やコラムなど「海外で働く」に関わるフレッシュな情報を手に入れるには、メールマガジン(無料)がおすすめです。