南北アメリカの物価と生活は?
南アメリカで動きが顕著だったのが、サンパウロとリオデジャネイロ。それぞれ119位から34位、124位から40位へと大幅に順位をあげています。これは、ブラジルの通貨レアルの価値が上がったことが主な原因。
さらに、パラグアイのアスンシオンが物価のもっとも安い都市であるとともに、ブエノスアイレス、カラカスなども比較的低スコアがでています。
アジアの物価と生活は?
トップ10のうち、3つの都市がアジアに位置していることを考えると、世界的にみてアジアの物価は高くなっているということが言えるかもしれません。東京の物価が下がったように見えるのは、円安によってドルに対する価値が変わったことがひとつの原因。
また、全体的にみて、中国の都市は少しずつランクをあげています。こちらも通貨元とドルの相関関係が影響しているようです。
オーストラリアやニュージーランドに関しては、比較的物価が安い場所が多いのです。一番高い場所でもシドニーで19位。メルボルンは74位、ブリスベンは99位にランクイン。
各地域別に見ていくと、また別の特徴が見えてきますね!
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