▼プレゼンテーションの成り立ち
▼「話し方」のエッセンス
▼「構成」のエッセンス
▼「内容」のエッセンス
プレゼンテーションの成り立ち
英語でも日本語でも、「プレゼンテーション」の要素は大きくわけると3つあります。ひとつが「何を話すか?」という内容にあたる部分。そして、「どういう順番で話すか?」という構成にあたる部分。最後が「どういう風に話すか?」といういわゆる「話し方」の部分です。
「話し方」のエッセンス
3つのエッセンスそれぞれに対して、もう少し詳しくみていきましょう。まずは、「話し方」からです。日本人がとても苦手な「人前で話すこと」。大勢の人の前にたつとあがってしまって言いたいことの半分も言えない!という方も多いのではないかと思います。
それに比べて欧米人は、小学校や中学・高校レベルでも人前で発表するという機会が多く設けられており、少なくとも大勢の前で話すこと自体には慣れている傾向があります。
しかしながら、逆を言えば、日本人だから不得意ということではなく、慣れればいいだけの話でもあるのです。話し方にもコツがあり、意識して練習すればうまくなることができますので、本シリーズで少しずつ話し方のコツもお知らせできたらと思います。
それでは、次のページでは、2つめのエッセンスであるプレゼンの「構成」をご紹介していきます。お見逃しなく!