どうやって「留学経験」をウリにするか
語学力においては、留学したからといって誰もが英語力を身につけられているわけではなく、また基礎的な英語でのコミュニケーションは出来ても、留学先から帰国してすぐに、また海外の大学を卒業した直後ではビジネスの場で必要な実践的な英語力、交渉力を持ち合わせている留学生はほとんどいません。 「留学の成果＝語学力の習得」と考えるのであれば、「留学経験」それ自体だけでは、現実的には就職に有利に働くということはない。 むしろ人生観や職業観を深めることで人間的成長を施すことが出来ることが留学経験の最大の優位点ではないでしょうか。
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留学をしよう、異文化に飛び込もうといった気概や、日本と異なる環境の中でタフに壁を乗り越えてきた経験が英語力以上に評価されるのですね。英語力だけでは通用しない時代、留学経験者は留学経験を通して何を身に着けたのか、留学経験のない人との違いは何か、幅広い視点で考えてみるといいですね。
企業が必要とする能力は？ときくと、必ずといっていいほど出てくるキーワード「コミュニケーション力」。
「コミュニケーション力」についても奥村氏にお話を伺いました。多くの留学生、留学生の就職をみてきた奥村氏が考える「コミュニケーション力」とは？ こちらはまた改めて皆さんにご報告します。
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| 直接海外の語学学校へ出願が可能 |
奥村倫也
ディスコインターナショナル社
国際教育事業部 ディレクター
エージェント任せではない、自立した留学を提案。留学希望者が海外の語学学校へ直接出願できるサイト ApplyESL.comを立ち上げる。自分の希望や考えをしっかりともった、社会人留学希望者の利用が多いそう。留学を考えている人は要チェック！
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