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エリザベス女王よりも影響力がある女性って!?
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| 日本人女性はランクインしている……？ |
三洋電機の野中ともよ 代表取締役会長、ダイエーの林文子 会長兼CEO、テンプスタッフの篠原欣子 代表取締役社長、講談社の野間佐和子 代表取締役社長の名前は、おそらくなかなか挙がらないでしょう。
しかし、実はこの4人、それぞれ、24位、29位、36位、43位と「世界で最も影響力を持つ女性50人に」ランクインをしているのです。日本人女性が4人もランクインしている、というのは、普段あまり女性の管理職について、日本のメディアで取り上げられない中でも、かなり多いほうだと思います。
また、日本版も発売されている、世界有数の経済雑誌「Forbes」も、毎年「最も影響力がある女性」を選出しています。こちらでは、ドイツ連邦首相のメルケル氏が、アメリカのライス国務長官を破っての首位取得でした。評価のポイントは、様々な問題を抱える中、アメリカやイギリスに対して、強い外交力を発揮し、ドイツ国内でも、税改正やヘルスケアに尽力した点、だそうです。
また、こちらのランキングでは、活躍するエリアをビジネスだけに絞っていないので、政治家や経済人をはじめ、さまざまな女性が選ばれています。先進国だけではなく、アジアやアフリカのさまざまな国の女性がランクインしているのも特徴です。
ランクインした人を挙げると、TVニュースのアンカーウーマンや、エリザベス女王に、アウン・サン・スーチー氏、航空会社社長、ヒラリー・クリントン氏、中国の副総理、アフガニスタンの人権活動家……など。
なんと、この中にも日本人女性がランクインしているのです。しかも、46位にランクインした英国エリザベス女王よりも、7位も高い39位にランクされてる人……。それは、ダイエーの林文子 会長兼CEOなんです。
同じ日本人女性として、なんだかうれしいですね。
■参考
・FORTUNE誌
ビジネスで最も影響力を持つ女性（USA版）
ビジネスで最も影響力を持つ女性（インターナショナル版）
最も給与が高かった女性ランキング
・Forbes誌
The 100 Most Powerful Women
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