あなたの母親は仕事を持っていましたか?
仕事を持っていた母親、専業主婦だった母親から受けた影響についてうかがいました。ご覧のように、専業主婦の母親から影響を受けたという人が全体の2割、仕事を持っていた母親から影響を受けたという人が全体の5割となっています。では、子どの目に母親の姿はどのように映っていたのか、回答を見てみましょう。
専業主婦の母親に肯定的
どんな時もいつも家にいてくれるお母さんの存在は、子どもにとって何よりの安心感を与えます。 |
- 子供のころは何とも思っていなかったけれど、自分が家庭を持った今、思いだしてみるといつも家の中がきれいに片付いていたことを、凄いと思う
- 家にいるのが当たり前だと思っていた(複数)
- 家にいながら忙しそうだなと思っていた
- 学校から帰宅すると、いつも家にいてくれて安心だった(複数)
- 子供を育てることに命をかけていた。子供が生き甲斐のように感じていた
- 主婦業を明るくこなしていた/i>
- 料理が全部手作りだった
- 家のことをすべて1人で完璧にやっていて、すごいと思っていた
専業主婦の母親に否定的
子育て、掃除、料理と家事をきっちりこなす母親の姿を見て、自分も「母のように」と考える人は少なくありません。 |
- 経済的に自立していないということは、大変そうだなと思っていた
- 社会性があまりないと感じていた
- 化粧っ気がなく日々の生活に追われていた
- 学歴もチャンスもあったのに、なぜ家庭に収まったのだろうと思っていた
- 自分の人生に満足しているのだろうかと思っていた
- 消費するばかりで後ろめたさは感じないのか疑問だった
- 人に養ってもらう生き方は嫌
- おしゃべりばかり
- 暇そう、毎日が単調そう
- 世界が狭い
- 選択肢が少ない
- 社会的に弱い
では、次に仕事を持っている母親は、どのように映っていたかをご紹介します。