適職
自分は、どんな仕事に向いているのだろう・・・。今までの自分を振り返ることで、気づくことがあるかもしれませんよ。
以前に、好きなこと・得意なことから好きな分野を探すという記事の中でご紹介しましたが、ここのところ「自分に何が向いているのかがわからない」というご質問を多くいただいています。

自分に何が向いているのかを知るために、性格診断テストや能力検査・職業興味検査など適性を知るためのテストがたくさんあります。でももっと手軽な方法をご紹介しましょう。

自分の今までをちょっと振り返ってみましょう

これは、よく“キャリアの棚卸し”と呼ばれているものです。今まで学校を卒業してから自分がやってきた仕事を全て書き出し、それぞれの仕事が好きだったか、そうでなかったか、その理由も書き出します。

今までどんな仕事をしてきたのか。
どんな仕事に、やりがいを感じたか。あるいは楽しいと思ったか。
どんな仕事が苦手だったか。

この作業をすることで、自分がどんなことに向いているのか、向き・不向き、得意・不得意などが、浮かび上がってきます。その中から「やりたいこと」「やりたくないこと」が見えてくるかもしれません。

例えば、アルバイト先でお客様に「ありがとう」と言っていただいたことを喜びと感じ、この体験から自分は人と接する仕事が向いていると気づいたということもありますし、逆に私の例にあるようにテクニカル翻訳にたずさわった経験から、二度と手をだすまいと心に誓ったほど、技術系は苦手な分野だとわかったなど、「得意なこと」「好きなこと」だけでなく、「苦手・不得意なこと」でも気づくということが大切なのです。

学校を卒業してから退職するまでのキャリアを振り返る

ここでご紹介するのは、「キャリアの振り返りシート」です。

キャリアの振り返りシート(拡大コピーをするなどして使用してください)

以下、私の例をお見せします。こんな感じで書いていくのだと参考にしてみて下さい。

<キャリアの振り返り:ガイドの場合>

<キャリアの振り返り:ガイドの場合>
キャリアの振り返り


技術系の仕事と営業は、不向きであるということがはっきりし、さらに私は、「人とある程度のかかわりを持ちながら、あとはマイペースでできる仕事が向いている」のだろうということに、気づきました。

次は、小学校時代にまでさかのぼって、自分の人生を振り返ります。>>次ページへ