好印象を与える洋服選びのポイントは?

Q.面接に限らず、お店で服を買うときのポイントは?

お店では必ず十分な時間を割いて試着をして欲しいです。「十分な時間」と言うところが大切です。試着を繰り返すことで販売員の方から営業トークを切り出されることを嫌い、試着室から出ない人がとても多いです。試着室から出ないと自分の全体像を見ることができません。必ず試着室から出て靴を履き、鏡から3mは離れて自分の全体像を確認して欲しいです。

服を選ぶ際には実際にいつも自分が着ているシャツを着て買い物に行くことで、買った後の違和感もかなり低減されます。

Q.体型をカバーして、かっこよく見せるためにはどうしたらいいか?

実は、自分の体型を隠そうとしない点がポイントなのです。要は、自分の体型の強みを活かした方が良いということです。痩せている方は痩せ型を隠そうとして、大きめの服を選んでしまいミスマッチな方が多いです。逆に、恰幅がいい方は窮屈感を恐れてより大きいサイズの服を選んでしまいダボダボに見えてしまうことが多いです。

Q.選ぶビジネススタイルにオススメのブランドはあるのか?

高級ブランドで着飾らないことが大前提です。基本的に高級ブランドはファッションショーを意識したデザインであることが多く、ネクタイやジャケットの柄はアクが強いものが多いです。

男性で言うと、スーツカンパニーやパーフェクトスーツファクトリーなどがコストパフォーマンスに優れているかと思います。柄としてはレジデンタルストライプ、ドット柄、小紋柄、無地等が無難ですが、ビジネススタイルとしては好まれます。逆に、アルマーニやブルックスブラザーズなどのブランドは価格も高く、日常的に着るにはコストパフォーマンスがよいとは言えないと思います。

ダイエーやイトーヨーカドーなどのスーツもだいぶスタイリッシュになりつつありますが、依然として胴回りがゆったり目に作られているので、スタイリッシュな着こなしをするのであれば、先程ご紹介したスーツカンパニーやパーフェクトスーツファクトリーなどがお勧めです。

Q.最後に転職される方にお伝えしたいことはありますか?

転職される方は意識せずとも「自分の印象」と言うエントリーシートを、目の前の面接官に提出しているのです。面接において、見た目が変われば聞こえ方が変わり、自分の自信にもつながると思っています。そのために、服を買う時はお金ではなく試着やお直しといった時間を使って見て下さい。ぜひ、みなさんの印象が話す内容を引き立たせてくれればと思います。

○プロフィール:森井 良行
1979年千葉県出身。 政治家のスタイリングを手掛けるイメージコンサルタント資格を持つスタイリスト。2004年よりサービスを開始した、パーソナルスタイリストの先駆けの一人。1,000件を超える買い物同行実績を持つ。日本生命保険相互会社・株式会社ブライダルネットなどの法人にて第一印象UPセミナーも担当。



後悔しない転職活動をしていただくために、見た目で落ちることがないように注意を払いましょう。会った瞬間に落とされているというケースも私が知っている限り結構な会社であることは確かです。

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